セツブンソウは花径2cmほどの繊細で可憐な花。花の美しさはさる事ながら、葉の色や葉脈の入り方がウィリアムモリスのデザインを思わせるお洒落さでとても好き。
2025年3月8日土曜日
2024年11月12日火曜日
「ふるう」2024
植物を育てていると、虫を駆除する事を避けられない。大目に見ると後悔する。
とはいえ気は進まない。割り切る為に、縄張りに入って来た者を追っ払うのは生物として当然の行為、と自分に言い聞かせている。
そう方針を定めているにも関わらず、美しい蝶をどうしても退治し難い。放置すれば後で困るのは目に見えているのに。「美しいから」という理由で命をふるいにかけている自分が嫌だけれど、美しいものに振り回される人間という生物って変だなあと面白くもある。
この絵は栽培中のトウモロコシを囲った害獣ネットにて、キアゲハが羽化しているところ。
そう方針を定めているにも関わらず、美しい蝶をどうしても退治し難い。放置すれば後で困るのは目に見えているのに。「美しいから」という理由で命をふるいにかけている自分が嫌だけれど、美しいものに振り回される人間という生物って変だなあと面白くもある。
この絵は栽培中のトウモロコシを囲った害獣ネットにて、キアゲハが羽化しているところ。
2024年4月25日木曜日
2024年4月19日金曜日
「環」2024
本日発売の雑誌「美術の窓」5月号は新人特集で、
『評論家・学芸員が選ぶ注目の新人18』というコーナーに三菱一号館美術館上席学芸員の野口玲一さんが私を紹介して下さっています。作品・作家評を書いて頂けて嬉しい限りです。
『評論家・学芸員が選ぶ注目の新人18』というコーナーに三菱一号館美術館上席学芸員の野口玲一さんが私を紹介して下さっています。作品・作家評を書いて頂けて嬉しい限りです。
2024年4月8日月曜日
2024年2月19日月曜日
「CYCLE」2023
「FACE展2024」開催中です。
新宿のSOMPO美術館にて大作1点を出品しています、是非ご高覧ください。
【会期】2024年2月17日(土)〜3月10日(日)※月曜休館
【開館時間】10時〜18時(入館は17時半まで)
【観覧料】700円(高校生以下無料)
「CYCLE」2023
・在宅中、ドンっとぶつかる音に驚き表に出てみると、そこにヒヨドリが横たわっていた。窓ガラスに激突したらしい。自分の家の敷地内なので自分で片付けるしかない。怯えながら横に敷いた新聞紙の上にヒヨドリを転がすと、顔が見えた。とても可愛い。たった今絶命したところなので剥製とは違い、羽も新鮮で美しい。野鳥を至近距離で観察する機会なんてなかなか無いので見入ってしまった。
・家庭菜園をやる中で思いの外、堆肥づくりが楽しい。ポリカーボネートの波板で四方を囲った堆肥ボックスを作成し、その中に野菜の残渣や抜いた雑草、剪定した木の枝なんかを入れて、米糠・水・土を少々かけ、シートで覆っておく。米糠によって微生物の活動を促進して残渣が徐々に分解され、これを畑に漉き込むと植物の栄養になる。園芸を始めるまでは、土はただそこにある物で、「土を作る」なんて考えた事もなかった。こうして命が循環していく事に感動を覚える。
これらの経験から、この絵を描くに至った。
「地球の質感」2023
銀座の老舗画廊、日動画廊が主催する「昭和会展」に入選しました。
S30号1点、S10号2点を出品予定です。是非ご高覧ください。
【 展覧会会期 】 2 0 2 4 年 3 月 1 4 日(木) 〜 2 5 日(月) ※ 日 曜・祝 日 休 廊
【会場】日動画廊本店 東京都中央区銀座5-3-16
【会場】日動画廊本店 東京都中央区銀座5-3-16
その後、名古屋・福岡へ巡回予定。
※名古屋・福岡ではS10号2点のみ展示
・日動画廊名古屋店〈2024.4/9~20〉※日休
・日動画廊福岡店〈2024.5/18~26〉会期中無休
「地球の質感」2023 (S30号)
「地球の質感 road」2023 (S10号)
「地球の質感 hike」2023 (S10号)
高千穂峰・御鉢火山をモチーフにした連作。
噴火の跡をしっかりと感じる山を歩くのは初めてで、「地球は生きている」「地球を歩いている」という実感があった。私達は地球という生命体の細胞の一つで、すべてが繋がっているように思えた。
2024年1月9日火曜日
「塒」2023
タイトルは「とぐろ」と読みます。ねぐら、とも読むそう。川は道であり、道は蛇であり、蛇の道は蛇である。
古代日本の文献において、蛇はあらゆる物の隠喩として登場する。神が形を変えた存在としても頻繁に描かれる。聖書におけるアダムとイブの楽園追放エピソードでは、蛇は悪魔の化身として描かれる。動物界で蛇は群を抜いて不思議な生き物という事が世界の共通認識なのだろう。
大阪側から葛城山を抜けると大和平野の大パノラマが。そこから高田バイパスを通る景色が大好き。奈良帰省の度にわくわくキョロキョロ。二上山、畝傍山。郷愁が爆発する総合プール、でんぷん工場。いつまでも完成しない高速道路の脚。そして巨大なイオンモール。悠久の歴史を強く感じるドライブとなる。この景色を描きたいと思った。この道と時間を抱き締める存在として、蛇が頭に浮かんだ。道の行く先から空へと昇る蛇を、各地の祭で使用される藁で編んだ蛇をモチーフに表現した。
「でんぷん工場」2022
2023年11月30日木曜日
「恋なすび」2023
聖書に出てくるアイテム「恋なすび」。
「恋」と「なすび」という、私には遠いところにあると感じる2つの言葉が合わさっているのが気になった。調べてみると、どうやらマンドレイクと同じ物を指しているらしい。
マンドレイクはハリーポッターで初めてお目にかかった。写真で見る限り、実際の植物はそこまで印象的な見た目かな?と思うし、毒草・薬草の類は他にも色々あるだろうに、マンドレイクが不思議な植物のアイコン的存在になっているのが興味深い。
「恋」と「なすび」という、私には遠いところにあると感じる2つの言葉が合わさっているのが気になった。調べてみると、どうやらマンドレイクと同じ物を指しているらしい。
マンドレイクはハリーポッターで初めてお目にかかった。写真で見る限り、実際の植物はそこまで印象的な見た目かな?と思うし、毒草・薬草の類は他にも色々あるだろうに、マンドレイクが不思議な植物のアイコン的存在になっているのが興味深い。
「GATE」2020
奈良県五條市、源龍寺の歳時「流し雛」がモチーフ。
大豆と色紙でつくった雛人形を竹皮の小舟に乗せ、着物を着た女の子たちがそれを吉野川に放って穢れを祓うという行事。和歌山県加太の淡島神社へ辿り着くよう流しているそう。流し雛自体は各地で行われており、雛祭りのルーツと言われている。
淡島神社は人形供養の場所として有名で、2013年に『珍スポット』として訪れた事がある。
何を自分のテーマとしたいかがわからず、とりあえず変なものが好きなので変と聞けば行ってみていた頃。手当たり次第の見聞によって自分の心が反応するものがだんだんわかってきて、今はこのあたりをもっと深掘りしたら良さそうという鉱脈は見つけたんじゃないかなと思っている。あとはどれだけ手を動かせるか。
大豆と色紙でつくった雛人形を竹皮の小舟に乗せ、着物を着た女の子たちがそれを吉野川に放って穢れを祓うという行事。和歌山県加太の淡島神社へ辿り着くよう流しているそう。流し雛自体は各地で行われており、雛祭りのルーツと言われている。
淡島神社は人形供養の場所として有名で、2013年に『珍スポット』として訪れた事がある。
何を自分のテーマとしたいかがわからず、とりあえず変なものが好きなので変と聞けば行ってみていた頃。手当たり次第の見聞によって自分の心が反応するものがだんだんわかってきて、今はこのあたりをもっと深掘りしたら良さそうという鉱脈は見つけたんじゃないかなと思っている。あとはどれだけ手を動かせるか。
「イソラマル」2020
記紀には出て来ない、福岡が信仰の中心である海神。
安曇磯良(あずみのいそら)、阿度部磯良(あとべのいそら)などとも呼ばれる。太平記によると、海の中に住んでいたため貝などが張り付いた自分の姿を醜いと恥じ、神功皇后の召集に応じられなかった。しかし音楽が鳴り踊りが始まるといてもたってもいられず姿を見せ、神宮皇后の渡海を助けたという。そんなキャラクターの神。
奈良春日大社の「おん祭」にて奉納される「細男(せいのお)」という舞がある。舞というより動き…?素朴で奇妙で呪術感に満ちている。起源はわからないけれど、このような舞はこの祭にしか残っていないらしい。日本における原始的な舞の極みだと思っている。そしてこの舞のモチーフが磯良丸と伝わっているのだ。
磯良丸がモチーフと聞くと、踊りのセンスは全然ないけど踊りがめちゃくちゃ好きで真剣に取り組む姿が心を打っている、そんな舞に見えてきたりもする。なんとなく不器用そうなイメージを持っているので。
ところで古代をテーマに描く時、衣装が難しい!古代の衣服は現物がほぼ残っていないので土器の線刻画や埴輪、古墳の壁画なんかを参考にするしかない。時代考証を突き詰めると窮屈になるので、完全に雰囲気で描いてしまう(これはこれで難しい…)か、そのキャラクターにゆかりのあるモチーフを選ぶという方向性で行こうと思っている。というわけで、この磯良丸は細男の装束を用いることにした。
安曇磯良(あずみのいそら)、阿度部磯良(あとべのいそら)などとも呼ばれる。太平記によると、海の中に住んでいたため貝などが張り付いた自分の姿を醜いと恥じ、神功皇后の召集に応じられなかった。しかし音楽が鳴り踊りが始まるといてもたってもいられず姿を見せ、神宮皇后の渡海を助けたという。そんなキャラクターの神。
奈良春日大社の「おん祭」にて奉納される「細男(せいのお)」という舞がある。舞というより動き…?素朴で奇妙で呪術感に満ちている。起源はわからないけれど、このような舞はこの祭にしか残っていないらしい。日本における原始的な舞の極みだと思っている。そしてこの舞のモチーフが磯良丸と伝わっているのだ。
磯良丸がモチーフと聞くと、踊りのセンスは全然ないけど踊りがめちゃくちゃ好きで真剣に取り組む姿が心を打っている、そんな舞に見えてきたりもする。なんとなく不器用そうなイメージを持っているので。
ところで古代をテーマに描く時、衣装が難しい!古代の衣服は現物がほぼ残っていないので土器の線刻画や埴輪、古墳の壁画なんかを参考にするしかない。時代考証を突き詰めると窮屈になるので、完全に雰囲気で描いてしまう(これはこれで難しい…)か、そのキャラクターにゆかりのあるモチーフを選ぶという方向性で行こうと思っている。というわけで、この磯良丸は細男の装束を用いることにした。
「ククリヒメ」2020
ククリヒメが神話に登場するのは日本書紀の一書のみ。(日本書紀の神代紀では「一書曰く」と前置きし、パラレルワールドが並び記される。)
イザナギとイザナミが協力して国生みした後、色々あって仲違いするクライマックスの問答シーン。そこに現れる不気味な一節。
このとき菊理媛神(ククリヒメノカミ)が申し上げられることがあった。伊弉諾尊(イザナギノミコト)はこれをお聞きになり、ほめられた。
…何を言ったのか記されていない…。
話の前後から推察するにククリヒメはイザナギとイザナミの間を取り持ち、ククリヒメの一言でイザナギは納得しイザナミとの決別を決意したのかな…?というかんじ。思わせぶりが過ぎる描写にまんまと捕まってしまった。
ここしか出番がないのにもかかわらず、全国の白山神社(北陸が信仰の中心)の祭神「白山比咩神(しらやまひめのかみ)」と同一神とされるので、奈良の神社の摂末社でもばったり出会ったりしてびっくりする。
「ククリ」は「括り」ではないかという説が役割的にしっくりくると思うので採用。
この絵を描くにあたって島根県松江市東出雲町の「黄泉比良坂(よもつひらさか)」をロケハンして来た。傍に原種の桃であるオハツモモが植えられていた。ククリヒメが抱っこしているのは奈良の平尾水分神社のお祭りで用いられるこよりがたくさん巻きつけられた翁面のお人形「若宮さん」。直接的な関連性は無いのだけど、ククリヒメに似合うと思ったので。
イザナギとイザナミが協力して国生みした後、色々あって仲違いするクライマックスの問答シーン。そこに現れる不気味な一節。
このとき菊理媛神(ククリヒメノカミ)が申し上げられることがあった。伊弉諾尊(イザナギノミコト)はこれをお聞きになり、ほめられた。
…何を言ったのか記されていない…。
話の前後から推察するにククリヒメはイザナギとイザナミの間を取り持ち、ククリヒメの一言でイザナギは納得しイザナミとの決別を決意したのかな…?というかんじ。思わせぶりが過ぎる描写にまんまと捕まってしまった。
ここしか出番がないのにもかかわらず、全国の白山神社(北陸が信仰の中心)の祭神「白山比咩神(しらやまひめのかみ)」と同一神とされるので、奈良の神社の摂末社でもばったり出会ったりしてびっくりする。
「ククリ」は「括り」ではないかという説が役割的にしっくりくると思うので採用。
この絵を描くにあたって島根県松江市東出雲町の「黄泉比良坂(よもつひらさか)」をロケハンして来た。傍に原種の桃であるオハツモモが植えられていた。ククリヒメが抱っこしているのは奈良の平尾水分神社のお祭りで用いられるこよりがたくさん巻きつけられた翁面のお人形「若宮さん」。直接的な関連性は無いのだけど、ククリヒメに似合うと思ったので。
「イワナガヒメ」2021
石や岩にとても惹かれるし、描くのもとても好き。そして人間の信仰の原始。自分がこれから継続して描いて行きたいモチーフ。手始めに、日本神話に登場する岩を司る神、イワナガヒメを描こうと思った。岩とは永遠のメタファーである。
山の神オオヤマツミが二人の娘、コノハナサクヤヒメとイワナガヒメを天皇の祖先神であるニニギノミコトに二人とも嫁がせようとした。しかしニニギノミコトはイワナガヒメを見て醜いと思い、イワナガヒメだけ送り返し、オオヤマツミを怒らせた。永遠という祝福を突き返した事により、ニニギノミコトの子孫より命が限りある物となった。日本神話における寿命の起源譚だ。
この様にイワナガヒメは不遇のヒメである。物語の中で美しいとされるコノハナサクヤヒメは、堂本印象さんが描いた繊細でたおやかな日本画が有名だ。とても美しい絵だが、反発心も覚える。ステレオタイプな美しさとも言えるのではないのかと。そもそもイワナガヒメが醜いというのはニニギノミコトの主観ではないのか?それに、ニニギノミコトはその後、モラハラ発言によりコノハナサクヤヒメをも大激怒させている。ニニギノミコトがちょっとアレなヤツで見る目ないだけなんじゃないのと思ってしまう。そういう訳で、力強い美しさを持つイワナガヒメを描く事を目指した。ロケーションは高千穂峰を参考に。
2023年5月13日土曜日
2023年4月12日水曜日
「日の本に雨」2022
梅雨時に奈良柳生の里を散歩した時の個人的なイメージ。
柳生新陰流、柳生十兵衛の柳生です。
技法は塗りの研究がメイン。モチーフはちょっと真面目過ぎるかんじもするけれど、6月の湿っぽさの表現はモチーフ選びも含めてそれなりに良く出せたかなと思う。
私の描く輪郭はぐにゃぐにゃと有機的なので、それを効果的に魅せるために直線と対比できないかなとちょこちょこ実験中。
6月は滝本晃司さんの音楽をよく聴く。
雨の名曲がたくさん。
「石上鶏図」2020
こちらも石上神宮の鶏モチーフ。
油絵具の下地にアクリル絵具が使える、というのを試した事がなかったのでやってみた2枚。(油絵の上にアクリル絵具はダメだそう。)アクリル絵具だけだとぺたっとした画面になるのでモデリングペーストを混ぜ盛り上げて何層か描いてから、上の二層ほどは油絵具。
油絵具のみで描くのとはまた違う仕上がりになった。アクリル絵具部分の表面はほぼ隠れているのだけど、下地って思った以上に影響あるなと。反射の具合なのか、油絵具を使っただけの方が繊細で重厚感がある。かといって下地にアクリルを使ったら安っぽいと言ったら言い過ぎで、少しカジュアルで見やすい印象。これはこれで良いかも。
アクリル絵具は描いたそばから乾いていく。一方油絵具は乾燥に数日かかる。下地にアクリルを使えば時間とお金の節約になるかもと思ったけれど、完全に代替品にはならないかな。
でも、こういうカンジに仕上げたいって時もあるかもしれないので試してみて良かった。
油絵具の下地にアクリル絵具が使える、というのを試した事がなかったのでやってみた2枚。(油絵の上にアクリル絵具はダメだそう。)アクリル絵具だけだとぺたっとした画面になるのでモデリングペーストを混ぜ盛り上げて何層か描いてから、上の二層ほどは油絵具。
油絵具のみで描くのとはまた違う仕上がりになった。アクリル絵具部分の表面はほぼ隠れているのだけど、下地って思った以上に影響あるなと。反射の具合なのか、油絵具を使っただけの方が繊細で重厚感がある。かといって下地にアクリルを使ったら安っぽいと言ったら言い過ぎで、少しカジュアルで見やすい印象。これはこれで良いかも。
アクリル絵具は描いたそばから乾いていく。一方油絵具は乾燥に数日かかる。下地にアクリルを使えば時間とお金の節約になるかもと思ったけれど、完全に代替品にはならないかな。
でも、こういうカンジに仕上げたいって時もあるかもしれないので試してみて良かった。
「石上鶏図」2019
読みは「いそのかみけいず」。奈良県天理市にある石上神宮(いそのかみじんぐう)にいる鶏をモチーフに描いた。
何か古くからの縁があるのかなと思いきや、誰かが勝手に神社に鶏を放ったのがきっかけだとか。ともあれ古刹に鶏が歩き回る眺めは趣があって好きだ。
石上神宮は古代史的には超超重要神社。軍事を司る物部氏(もののべし)の武器庫である。『もののふ』の語源は物部から来ている。この神社が所有する七枝刀(しちしとう)という古代の鉄剣がある。端的に言えば、古事記にはちゃんと史実が書かれているという信憑性を高める事となった古代史随一の激熱アイテムなのである。私が岡山県に移住してまず訪れた古代史スポットは赤磐市にある石上布都魂神社(いそのかみふつみたまじんじゃ)という所で、ここも七枝刀関連スポットだったりする。七枝刀大好き。
石上神宮の授与所にはこの七枝刀を模したブローチ等があり、私も授かっていてかなりお気に入り。
何か古くからの縁があるのかなと思いきや、誰かが勝手に神社に鶏を放ったのがきっかけだとか。ともあれ古刹に鶏が歩き回る眺めは趣があって好きだ。
石上神宮は古代史的には超超重要神社。軍事を司る物部氏(もののべし)の武器庫である。『もののふ』の語源は物部から来ている。この神社が所有する七枝刀(しちしとう)という古代の鉄剣がある。端的に言えば、古事記にはちゃんと史実が書かれているという信憑性を高める事となった古代史随一の激熱アイテムなのである。私が岡山県に移住してまず訪れた古代史スポットは赤磐市にある石上布都魂神社(いそのかみふつみたまじんじゃ)という所で、ここも七枝刀関連スポットだったりする。七枝刀大好き。
石上神宮の授与所にはこの七枝刀を模したブローチ等があり、私も授かっていてかなりお気に入り。
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